■ 初めの1歩は「数学」から電験三種(電験3種)の勉強の第1歩は「数学」です。「数学」は電気のことを知るうえで、なくてはならない「道具」に当たります。目に見えない電気は「数学」という道具を使うと、あたかも目に見えるもののように扱うことができます。また、試験問題も計算問題が半分くらいの割合になります。そこでも「数学」という道具は必要です。
電験三種の試験は4科目(理論、電力、機械、法規)に分かれています。しかしそれぞれの科目がバラバラというわけではありません。電験三種は高圧電気設備の保全・管理を行うための資格ですが、その電気設備が「電気工学」というジャンルの学問から成り立っています。つまり電験三種は「電気工学の一部」であり、それを試験用に4科目に分けたという見方ができます。
電験三種の勉強を始めたばかりのころは、4科目のつながりに気づくことはなかなか難しいと思います。そこで、まずは4科目をバラバラに単独で勉強することがお勧めです。こうして1科目に集中した勉強を終えてから、改めて全体を見てみると4科目のつながりがよくわかるようになります。
電験三種の4科目を勉強する場合「どの順番で取り組むか?」という“順番”もポイントの1つです。私どもでは基本的に「理論→電力→法規→機械」がよいのではないかと考えています。
まず理論で基本的な電気のルールを学び、それを活かして残りの科目を順に消化していくという順番です。このHPでは、電験三種の各科目でどういうことを勉強するのかを掲載していますので、参考にしてみてください。